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ホーム > LISTENコミュニティ > No.24 色のある暮らしを求めて。住空間から気持ちをカラフルにする、特別なペイントのストーリー。

No.24 色のある暮らしを求めて。住空間から気持ちをカラフルにする、特別なペイントのストーリー。

2014.12.10 up

より良い暮らしを求めて、これまでに様々な角度で研究を続けてきたLISTEN。
今回は、オーストラリアのペイント「ポーターズペイント」の日本総代理店である株式会社NENGOに、暮らしへのこだわりや考え方についてお話を伺いました。
「家に愛着を持ってほしい」、「日本の街を美しくしたい」という思いから、「ポーターズペイント」に辿り着いたこの会社では、どのようなより良い暮らしを提案しているのでしょうか。
あるひとつのペイントにまつわるストーリーから、あなたの暮らしに役立つヒントがきっと見つかるはずです。

写真集やインテリア雑誌に溢れる、海外の素敵な住まいの写真。「うちもこんな風にしたい……」そんな風にイメージを膨らませながらふと自分の部屋を眺めると、ある圧倒的な違いに気が付くでしょう。それはきっと、壁の色。ヨーロッパや欧米では、壁はペイントするのが主流です。父親を中心に家族が一丸となって休日に壁をペイントするような光景がどこでも繰り広げられているのです。何かの拍子にペイントが剥げて、下の色が見えてしまったときには「この色は、おまえが小さかったときに一緒に塗った壁の色だぞ」といった会話がされているのかもしれません。

建築士だった祖父の日記から生まれた色

一方、日本では、戦後の高度成長期に、「はやく・やすく・クレームなく」ということに重きをおいていた背景などもあり、ビニールクロスが主流になっています。そんなスクラップ&ビルドを繰り返す日本の現状をどうにかしたいと考えたのが、株式会社NENGOでした。「家に愛着を持てる仕組みを作ろう」、そう考えていたときに、オーストラリアのペイント「ポーターズペイント」に出会ったのです。
「ポーターズペイント」は、オーストラリアで生まれました。創始者であるピーター・ルイスが、亡き祖父ポーターの日記を見つけたことから始まります。建築士だった祖父が膨大な色のペイントのレシピをつけていたのを見つけたピーターは、レシピを元に現代の材料を使ってペイントを改良し、祖父の名前をつけて「ポーターズペイント」としました。ひとつひとつの色に敬意を払って、番号ではなく名前をつけているなど、色へのこだわりは特別なものがあります。「ポーターズペイント」の基本色は、288色。それらもすべてストックは作らず、お客さんからの注文が入ってから工房で調色されるため、ホームセンターなどで購入することはできません。色の見本となるカラーカードも、プリントしたものではなく、1枚1枚実際のペイントを塗ったものをカードにしているのです。

「目に優しい色」へのこだわり

広い面積のある壁は、部屋を印象に大きく左右する大切なものです。その色が少し違うだけで、居心地もすっかり変わってしまうでしょう。ポーターズペイントで大切にしているのは、まず「目に優しい色である」ということ。黒を使わずに、何種類もの色を合わせて、深みのある美しい色を目指しています。また、色味だけではなく、テクスチャーも重要です。同じ色味でも、ペイントに、小さな石を混ぜているもの、大きめの石を混ぜているもの、石灰を混ぜているもの、貝殻の粉末を混ぜているものなど、バリエーション豊かなテクスチャーが、さらに空間に奥行きを持たせてくれるのです。ポーターズペイントを塗る専用の刷毛(はけ)に用いているのは、イノシシの毛とナイロンを混合させたもの。さらに、それらの毛先をひとつひとつ枝毛にすることで、柔らかな質感を保つ刷毛ができあがります。刷毛で塗ることによって、程よい刷毛むらができ、上から塗り重ねてもそこだけ目立つことがありません。塗ったあとのメンテナンスのことも考えられた上での塗り方なのです。

色と暮らしのより良い関係

ポーターズペイントでは、お客様の求めていることを聞き出し、ペイントの色の提案をしています。人々の暮らしを美しく、居心地よくするために、考えられてきた「色と暮らし」のより良い関係。求めている部屋の雰囲気を演出するために効果的な色や、部屋に配することによって効果的な色について、ポーターズペイントのおすすめを教えてもらいました。
リビングを落ち着いた雰囲気にしたいということには、冷静さ、平和を感じさせると言われているブルー系や、鎮静作用、副交感神経を刺激すると言われているグリーン系がおすすめです。
また、明るい雰囲気で、コミュニケーションが活性化されるようなリビングを目指すのであれば、楽しさ、愉快を連想させると言われているイエロー系なども良いでしょう。
グリーン系は、寝室にもおすすめです。愛情表現を豊かにすると言われているピンク系を使えば、パートナーと仲良く過ごせる寝室を演出できるかもしれません。
子供が、1歳〜3歳の場合、子供部屋には暖色系が良いと言われています。男女共に暖色系を好む傾向にあるそうです。また、子供のおもちゃなどはカラフルな原色が多用されていることが多いため、あえて、グレーやベージュ、ネイビーなどの無彩色を用いて、調和をとるのも良いでしょう。
レッド系の色は、興奮、攻撃などの効果があると言われあまり使いどころがないと思われがちですが、トイレなどの小さい個室ならば、遊んでみてもいいのではないでしょうか。
居心地の良い部屋も集中力が高まる部屋も、色はより良い暮らしを作ることに対して大きなサポートをしてくれるようです。壁一面を塗り替えるのが難しくても、部屋のなかに色を取り入れることはできるのではないでしょうか。色のもたらす効果は個人差もあるので、まずは自分はどういう色が好みなのか、どういう色を日常で見てリラックスするのかを知ることも大切です。オーストラリアをはじめ、世界中で愛されているポーターズペイント。その、色と暮らしのノウハウを垣間見ることができました。
皆さんの住まいに役立てられるヒントは見つかったでしょうか。ご意見をお待ちしております。

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