• トップページ > インサイドボイス > 001「ブルーモワの感性を、男性にもわかりやすく翻訳する役目」

Inside Voice 新シリーズのインサイドボイスは、ブルーモワのメンバーや関わる人をご紹介していく企画です。商品開発やプロジェクトの活動において、これまで語ってこなかった想いや今後への取り組みをお伝えしていきます。

Voice_001 ブルーモワの感性を、男性にもわかりやすく翻訳する役目
一級建築士、1992年入社、事業推進から商品企画まで東京建物のマンションシリーズを担当。過去に担当した物件:ブリリアマーレ有明 Tower&Garden / ブリリア有明スカイタワー / ブリリア有明シティタワー/ 東京フロントコート / BrilliaGrande みなとみらい / 品川V-Tower など
「モノだけではなくライフスタイルに広がる視線に期待」

第一回目は今年1月にブルーモワプロジェクトの責任者となり、ブリリアマーレ有明など多数のマンションを手掛けてきた遠藤が登場します。1992年入社後、ブリリアの前身となるニューハイツやヴェールシリーズから始まり、さまざまなマンションで商品企画をしてきた遠藤が一番印象に残っているのは、やはりブリリアマーレ有明だそう。まだ住宅も建っていない『有明』という新しい場所に『非日常の空間』を作ることに面白さとやりがいを感じたそうです。
ブリリアマーレ有明は、それまでの常識を変え、最上階フロア全部にラウンジといった住民全員が使える共用施設を設けたことが話題になりました。

事業側の考え方で、一番高額になる最上階に販売住戸を作らず、共用施設にするのはもったいないという意見もありましたが、実際に試算してみると、そんなに大きな差は出ないことがわかりました。それより全ての住民の方が高層からの眺望や解放感を味わえるというメリットを優先し、活用してもらいやすい空間になったことがよかったと思っています。

ブリリアマーレ有明の最上階に設けられた共用施設「THE BAR(左)」「THE TERRACE(右)」

遠藤は自社プロジェクトである「東京未来建物会議Listen」にも参加し、ユーザーの声を聴き、さまざまな意見からヒントを得た住まいを作ってきました。5年前に「働く女性」のためのブルーモワプロジェクトが発足した際に、こんな印象をもっていたようです。

会社としてはカタチになるモノを実績として作ってもらいたいという意向はあると思いますが、私としてはライフスタイルというソフト面にまで視点を広げていることが新しいと思いました。マンションとしてはハードとして作っているものに大きな変化はないわけです。入社当時に中心だった広さ70㎡というのも、今もそう変わりはないですし、間取りも3LDK中心がいきなりワンルーム中心になるような劇的な変化はありません。でもそこに暮らす人たちの生活は確実に変化しているので、ライフスタイルというソフトに注視した活動していくことは大切だと思っていますし、そこに期待しています。

「女性の感性を男性に分かりやすいように訳していく役割」

プロジェクトを継続していく中で、いつも活動しているブルーモワメンバーだけでは、見出しにくい課題や視点もあります。これまで近いところにいながらもブルーモワを客観視してきた遠藤に今後の課題やチャレンジすることを尋ねると…

女性視点のプロジェクトは、さまざまな分野でいろいろ目にしますが、どうしても長く続いていない場合が多いですね。やはり続けることで見えてくることや実現できることも多いと思うので、頑張っている姿を見るとうれしくなります。しかし残念なのは、まだ東京建物の全てのマンションでブルーモワが参画できる段階に入っていないことです。全社的にブルーモワの良さを理解してもらう必要があると感じています。今回、私が参加することでさらに客観的な視点を加え、活動内容を男性社員に分かりやすく伝えていく役割を果たしたいと考えています。また東京建物は創業一世紀以上の古くからある会社ですが、トップが『やってみなよ』と背中を押してくれる自由な風土もあるので、一緒にチャレンジしていきたいと考えています。たとえば弊社が始めた『建築現場見学会※1』も開始時は大変でしたが、今では購入者の方にとても喜んでもらえるイベントになりました。長い目で取り組む姿勢を大切にしていきたいですね。

※1建築現場見学会とは
内装工事に着手する前の建築現場をご契約者様にご覧いただく見学会です。完成後には見ることのできない工事の各段階をできるだけご覧いただけるよう配慮し、現場のスタッフがガイド役として、設計・施工に関するさまざまな質問にお答えします。

これからは購入前・購入後も含めて、ユーザーと密接につながっていくことも大切。Instagramやfacebookなどでダイレクトにお客様の意見を聴くというのもブルーモワで先行して取り組んでいます。いずれにしても今後の社会はさらに機械化が進み、便利な社会になっていくからこそ、より手間をかけたサービスが望まれると認識しています。

「料理はクリエイティブで好き!片付けは ”手で” 洗う派

マンションづくりという仕事は、作り手の住まいや暮らしへのリアリティとアイデアがとても大切です。自宅ではどんな「働くパパ」なのでしょうか。

実は料理をするのが好きです。冷蔵庫にあるもので簡単にパパッと作るのが得意ですよ。最近は話題の『つくりおき』にもはまっています。料理は商品企画と同じでモノをゼロから作る点で似ているんですよ。片付けは、食洗器を使うより自分の手で洗う方が好きです。食洗器に並べる手間より洗ってしまったほうが簡単だと思ってしまうんです。最近購入した自走式の掃除機が、けなげに部屋の隅まで一生懸命に掃除してくれるのを見ると、なんだか可愛くなりますね。邪魔にならないように障害物をどけたりするのも楽しいです。

今回のインタビューで、改めて思ったことがあります。過去の成功体験にとらわれず、しなやかに進化するライフスタイル、家族像、男女の価値観をフラットに見つめていくことで、新しいアイデアが生まれてくる。そのアイデアをどうやって実現していくのか?ということが重要で、あえて性別や世代など異なる立場の方の視点や気持ちを汲み取りながら、より良い商品企画にブラッシュアップしていくプロセスが必要であると実感しました。
 さて新企画のインサイドボイス・インタビューはいかがでしたでしょうか?今後も様々な立場のメンバーが登場しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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