• トップページ > プロジェクトノート > Note_012「働く女性に欠かせない“リラックス”を考える~KIRINグループ女性社員との対話~」

Project Note

Bloomoiプロジェクトの活動内容や方針などのプロセスを順次ご紹介していきます。

  1. 働く女性のインサイトを知る
  2. 働く女性の幸せな生き方を想う
  3. 働く女性が咲き誇る暮らしを創る
  4. 働く女性が提案するために動く

Note_012 働く女性に欠かせない”リラックス”を考える~KIRINグループ女性社員と対話~

近年、女性の就業率が過去最高値を更新し、特に25~39歳では69.8%(※1)と7割近くの方が働いているという結果が出ました。ますます女性が活躍の場を広げる中で、働く女性たちはどんなライフスタイルを求めているのでしょうか? そのテーマに向き合うために、Bloomoiでは女性が活躍する企業に訪問して、グループインタビューを実施しています。
今回はダイバーシティの推進にも積極的に取り組むKIRINグループ女性社員の皆さんにお会いしてきました。オフィスは緑溢れる中野セントラルパークにあります。KIRINグループと言えば、この夏、大人気だった”一番絞りフローズン<生>”を、女性社員が商品開発したと話題を集めました。ソフトクリームのような可愛い見た目と、冷えた状態を維持できる機能性を持ち合わせた”フローズン<生>”。コンセプトショップ「一番搾りガーデン」の顧客層は6割が女性で、”一番搾りフローズン<生>”はビール離れしていた20~30代を惹き付けた商品になったそうです。
今回ご参加いただいた皆さんは、洋酒の営業や商品開発など様々な職種ですが、住まいのアイデアがどんどん登場!お酒とリラックスをテーマに対話をしました。

家で飲むお酒は、リラックスのひとつ

クリックで拡大 KIRINグループの女性社員の皆様 Bloomoiメンバー 働く女性は、“リラックス”をとても大事にしています。以前実施したアンケートでは8割近い方が、家はリラックスできる場所であってほしいと回答しました。仕事で張り詰めた緊張感を上手にゆるめて、本来の自分へ戻っていき、くつろぐ。そうやって緩急のバランスを整えながら活力をチャージし、毎日を存分に楽しんでいるように思います。
家で楽しむお酒もリラックスのひとつと考え、お酒を楽しむライフスタイルについてKIRINグループの皆さんに伺ってみました。まず、家でお酒を飲むシチュエーションについて。「ガーデニングしたバルコニーで飲む」「ひとりでまったりと照明を暗くして飲む」「友人を呼んでホームパーティーをしながら飲む」といった声が。お酒は、「誰と」、「どんなところで」楽しむかによって、様々なシーンがあるようです。共通しているのは、仕事モードからの切り替えや気分転換。また、お酒を楽しむ場が好き!という声もあり、お酒を囲む雰囲気や友人達との会話など“楽しい時間”を、ライフスタイルに組み込んでいました。

本当はワイングラスで楽しみたい。でも出し入れが大変

クリックで拡大 キリン株式会社 コーポレートコミュニケーション部 企画担当 東向悠(ひがしむき はるかさん) キリンビール株式会社 マーケティング部 商品開発研究所(新商品開発グループ) 松井香菜(まつい かなさん)

次に、もっとお酒を楽しむための住まいの工夫について質問したところ、現在の住まいへの不満も登場しました。「お酒をカッコ良く飾るのが難しく、床に直置きしている」「ワインは足付きのグラスで飲みたいけれど、仕舞い込んでしまって出すのが大変」「仕事柄、毎月洋酒が一本ずつ増えるけれど、キッチンまわりに収納が少ない」「お酒のボトルにホコリがたまる」「飲むお酒によってグラスを変えたいけれど出し入れが面倒」など、たくさんの収納に関する声があがりました。ワイングラスの収納はBarのようにレールを取り付け、逆さまに収納するとオシャレで機能性も良いのでは?という意見もあがりましたが、実際に使うとコンロから油が飛んで大変・・という面もあるようです。
また「バルコニーで飲みたいけれど、お酒を飲むと声が大きくなるので出られない(笑)」といった場所に対する不満もあり、マンションの専有部分でお酒を楽しむだけでなく、共用のスペースを非日常な空間にして、みんなで集まって楽しめるような場所が欲しいという意見も登場しました。
ワイングラスやお酒などのボトル類の収納は“収納力+機能性+オシャレ”を考え、今後検討したいと思います。

キレイに見えるけれど、少しズボラな私を許してくれる住まいが良い

クリックで拡大 キリン・ディアジオ株式会社 営業部 首都圏第3支店 今西絵美(いまにし えみさん) メルシャン株式会社 マーケティング部 国産グループ 宮本明子(みやもと あきこさん) 素敵なKIRINグループさんのオフィスで

最後に、お酒に限らず、住まい全体に対するこだわりと不満を聞きました。声が多かったのは、掃除と収納について。掃除について「ルンバを愛用しているが、隅っこはハンディタイプで週末掃除をしている。掃除道具は、汚れやすい場所の近くに収納できて、サッと掃除ができるようにしてほしい」「コードレス掃除機なので、掃除道具を入れるスペースに、充電ができるようコンセントが欲しい」「家族で分担して掃除をしている」など、掃除がしやすい配慮や工夫が挙げられました。
収納については「パソコンとプリンターの置き場が無い」「宅配を利用しているが、ストック品を仕舞う場所が少なくて困る」など、ライフスタイルに合わせた収納の場所、スペース、機能を求めていました。
また育児中の女性の方で「全部を完璧にしようと思うと疲れちゃうから、キレイに見えるけど、少しズボラな私を許してくれる住まいが良い」という声が登場。また「キッチンにある自家製味噌のポリバケツなど生活感が出てしまうものが、リビングから見えない間取りになっていること」や「いざという時に隠せるシークレットスペースがあると良い」「視界が全て!自分の見えている範囲がキレイであればストレスがたまらない」など、具体的なアイデアをいただきました。
女性が仕事を楽しく続けていくには、“無理をしない。がんばり過ぎない。ストレスをためないこと”が、とても大事です。この考え方はダイエットも同じですね。
このような“心の余裕”を持てる工夫を新しい視点として、今後の商品開発に採り入れていきたいと思います。


※1 総務省発表の2012年就業構造基本調査より。総務省発表の2013年9月労働力調査で15~64歳の女性人口に占める就業率は過去最高63%となった。

facebook
  • 東京建物
  • Brillia
  • Copyright © Tokyo Tatemono Co.,Ltd. All Rights Reserved.