• トップページ > プロジェクトノート > BMR_001「リビングダイニング空間の”悩み”と”理想”の共有」

まず一回目のミーティングは、悩みと理想をメンバー全体で共有するところから始めます。メイツのみなさんにとって、初の顔合わせという場でしたが、すぐに打ち解け、具体的なライフスタイルや仕事のことなど、会話もどんどん盛り上がります。一人ひとり、ライフスタイルやライフステージも多様で、様々な観点からのミーティングが行われました。今回は2つのチームに分かれ、リビングダイニングを「間取り」と「収納」という切り口で、悩みと理想を共有しました。

広さの最適解というのは、ひとつではありません。「何人で暮らすのか」という前提条件もありますが、まずは「どう暮らすか、どういう空間が自分にとって心地よいか」という議論になりました。自分にとって「狭い」という悩みはくつろぎや満足感を求めているし、一方で「広すぎる」と部屋が殺風景になり、空間をうまく使えない、エアコンが効きづらいという悩みに。

ひとつの空間を、キッチン・ダイニング・リビング・ワークスペースなど、用途にあわせて区切ると間取りの全体像が見えてきます。「キッチンの生活感をリビングまで漂わせたくない」「できるだけ空間をスッキリしたい」「正方形のリビングは仕切るのが難しい」といった悩みや、区切る方法も「壁/家具のどちらで区切る?」「生活の目線は床から/椅子から?」「テレビをどこに置く/置かない?」など、細部にまで議論は広がりました。

日常はゆるやかに仕切って空間を広く使い、来客時は見せる/隠すをフレキシブルに対応できる空間を実現。空間の仕切りは、可動式で圧迫感がないものが良い。家具もうまく活用したり、壁や天井などの色のアレンジ、ステップフロアなど段差を採り入れた仕切りも良い。見た目のオシャレさと機能性を兼ね備えたバランスも大事にしたい。

食事をしたり、くつろいだり、本を読んだり、勉強をしたり、化粧をしたり・・・とリビングでは多くの時間を過ごします。それゆえに、リビングには日常的にモノが散乱してしまう。家族のものや細々とした書類や買い物したモノなど、日常的に整理が必要となっている場所を、どう美しく保つかが悩みに。「そもそも収納が少ない」「モノが多すぎる」「モノの定位置が決まってない」「家族それぞれでルールが違う」など、持ち物の量・整理術・収納スペース確保という一連の悩みが浮き彫りになりました。

居心地のよい空間には「好きなものを飾る」「オシャレ」「眺めているだけでリラックスできる」といった見せる収納も大きな要素です。しかし「どう飾ればよいかわからない」「埃がたまる」「収納量が不足して隠したいアイテムの収納が追いつかない」など表と裏の収納に対する悩みも多く挙げられました。

片付けのしやすさ、整理のしやすさ、収納スペースの量・機能性、空間の仕切り、見た目など、日常的な動作や導線とともに考えられた収納スペース。床下収納やロフト収納など立体的な発想やインテリアとの相互活用も考えていきます。

次回は、この悩みと理想の共有をベースに、リビングダイニングのレイアウトについて、メイツのみなさんとアイデアを膨らませます。

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